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富士塚のあるスポット [戻る] 江戸時代後期~明治時代初期にかけて富士山信仰が大流行しました。町内会の中で富士講と呼ばれる同好会みたいなものを作り、浅間神社への参拝と富士登山を行っていました。麓の富士宮や富士吉田には御師(おし)と呼ばれる神職を兼ねた宿屋の主人が案内をし、参拝のガイドも行っていました。 今ではその文化的価値を認められて、富士山とその周辺の神社、御師の家などが世界文化遺産「富士山 信仰の対象と芸術の源泉」として登録されています。 しかし、富士山は富士宮浅間大社のご神体で霊峰かつ聖域とされていたため、当時は女人禁制とされ男性のみしか入山を許されていませんでした。そうなると、女性、子供、お年寄り、ケガ人や病人はご利益にあやかることができません。そこで考え出されたのが、 富士塚 と呼ばれる、富士山のミニチュアです。 ここでは現在でも残る、もしくは再建された富士塚をご紹介。日本人がいかに富士山を愛でてきたかご覧ください。 注目の記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ |