メニュー ネットショップのコツ |
私の「初詣」おすすめスポット [戻る]東京23区内オススメ初詣スポット 2022年も残りわずかとなり、いよいよ新年が近づいてきました。元日には一年の験担ぎやお礼参りとして、神社へ初詣に行く方も多いことでしょう。 そこで私的に初詣にピッタリなスポットを独断で選びました。あまりメジャーなところを選んでも面白くないので、独自の基準でセレクトしたいと思います。 ゆったりと参拝するなら大宮八幡神社 よくトップ3を挙げろと言われて1位2位はわかるけど、3位が出てこないということがないでしょうか。例えば日本の高い山というと、1位富士山、2位北岳は割と出てきますが、3位となると・・・となりがち(正解は、奥穂高岳)。都道府県の面積なら、1位北海道、2位岩手県、3位は・・・(正解は福島県)。 では、東京23区内の敷地面積トップ3はと言われたら、1位明治神宮は誰でもわかるでしょう。2位は靖国神社。まああのだだっ広くて長い参道見たら納得するでしょう。では3位は?これは想像もつかないでしょう。正解は杉並区にある大宮八幡神社です。名前すら知らない人も多いのでは? 知名度も面積も上位2社には及ばないものの、やはり敷地は結構広いのでゆったりしてます。それくらい大きいので、「大いなるお宮」ということで大宮の名が付きました。広いものの知名度はそこまでではないことを鑑みると、他の参拝者と密になる可能性が低そうなので、コロナ禍の時期の参拝として無難ではなかろうかと思います。 さて肝心のご利益ですが、勝運、子授け、悪霊退散だとのこと。主祭神が武運の神様である応神天皇で、さらに母である神功皇后も祭っていることから、勝運と子授けのご利益があると言われているそうです。悪霊退散に関しては、境内に小笠原流弓術の弓道場があり、弓道には矢がつきものなので破魔矢が人気となっていることから来ているようです。 その他に境内社として天満宮や稲荷神社もあるので、学問や五穀豊穣、商売繫盛なども祈願できます。境内からは御神水も湧き出しているため、お清めやみそぎもできます。 西永福駅が最寄り駅ですが、永福町駅、方南町駅、新高円寺駅、高円寺駅、中野駅、新宿駅から路線バスが出ているので、行ってみては? 年末~節分限定!穴八幡宮の一陽来復守 二つ目に紹介するのは、新宿区早稲田にある穴八幡宮です。早稲田と言えば、言わずと知れた名門大学早稲田大学があるエリアです。その早稲田の総鎮守的存在なのが、穴八幡宮です。東京メトロ東西線早稲田駅から2~3分ほど西へ歩いたところにあるので、割と駅近でアクセスはいいです。 丘の上にあるため、いたるところに石段があるのが特徴です。再建されたのもあって全体的に真新しく、境内は非常にきれいです。石段を登ると見えてくるのが、鮮やかな朱色に塗られた陏神門です。 写真を見てわかる通りかなり大きく、背後にある鼓楼の色と相まって、華やかな印象を与えています。この他に手水舎や布袋尊舎も朱色に塗られていて、非常にこの神社を印象付けています。一方で御神庫や公衆トイレは蔵造りのデザインになっているのが、江戸時代っぽくて面白いです。 そして陏神門をくぐって正面に見えるのが、メインの建物の拝殿です。こちらは他の建物と異なり、黒い柱に金の装飾という、豪華に見せながらも落ち着きある色合いになっています。この神社が他所と異なるところは、通常拝殿の前に賽銭箱があってその手前で拝むのですが、ここは拝殿の中に入って屋内で拝む造りになっています。もちろん賽銭箱も中です。雨の日でも安心です。 そんな構造なので社務所の窓口は拝殿内の右側にあります。そして、そこで期間限定でいただけるのが、「一陽来復御守」です。詳細は穴八幡宮ホームページ内の一陽来復御守とはをご覧いただければと思いますが、この神社でしかいただけない特別な御守です。頒布期間が毎年12月冬至の日から2月節分の日までの約1ヵ月半しかないため、非常に貴重です。そしてこの一陽来復御守は金運アップのご利益で有名で、非常に人気があります。一度お参りしてはいかが? 受験生を支える亀戸天神 1月と言えば、受験勉強の大詰めのシーズンです。学校によっては推薦入試も行われる、受験生にとっては重要な時期です。そんな学生にとって最も神頼みしたいのは天神様ではないでしょうか。東京23区にある天神様と言えば、日本の最高学府東京大学のそばにある湯島天神が有名ですが、ここと双璧を成すくらい有名なのが、亀戸天神です。 ただこの亀戸天神が湯島と違うのは、初夏の時期にも人を集めるという点です。下の写真の下半分、緑の絨毯になっているところが、全て藤棚です。池を覆い隠すくらい一面に藤の木が広がっています。初夏の時期になると、この下に藤色の花が一斉に咲き乱れるのです。それはもう圧巻で、幻想的な世界になります。 そのため、江戸時代から藤の名所として有名で、亀戸天神の名を知らしめるものになりました。 とはいえ、学問の神様菅原道真公を祭る神社なので、熱い思いを持った参拝者が増える時期と言えば、冬の受験シーズンでしょう。お正月はそんなシーズンの真っ只中なので、受験生にとって初詣先として亀戸天神はピッタリではないでしょうか。 菅原道真公の家紋が梅紋であったことから境内には梅の木も植えられていたり、道真公を追って牛がついてきたことから撫で牛もあったりと縁のあるものが多く、ご利益を授かることができるかもしれません。 古くは御本社の太宰府天満宮に対して、亀戸は東の宰府と呼ばれていたそうで、東日本最大の学問のパワースポットです。その大きな御神力を授かることができたら、合格すること間違いなし?かも。 注目の記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ |