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笠間稲荷神社 [戻る]本家は茨城の笠間稲荷 【住所】 東京都中央区日本橋浜町2-11-6 【御祭神】倉稲魂命(稲荷神) 【合祀神】寿老神 【境内社】寿老神社 晴雲神社 【創建】 1859(安政6)年現在地に合祀 【社務所】あり 【ご神職】いる 【授与品】お守り、御朱印、おみくじなど 【駐車場】なし 【HP】 http://www.kasama.or.jp/top/index2.html 【ご由緒】5代将軍徳川綱吉の御側御用人・牧野成貞は1681(延宝9)年、綱吉から下屋敷として拝領した土地(現在の久松警察署前の小川橋・蛎浜橋辺から隅田川に至る21,269坪)に広大な屋敷と庭園・泉池を設け、築山には稲荷・山王・八幡を祀っていた。 1747(延享4)年に成貞の長男・牧野貞通は、京都所司代から常陸笠間に転封されると、先例にならい胡桃下稲荷神社(茨城・笠間稲荷神社の別称)を祈願所とした。 常陸笠間藩第8代藩主・牧野貞直は1859(安政6)年、笠間稲荷の御分霊を江戸下屋敷内の現在地に合祀奉斎し、初午の日には日本橋界隈の市民に参拝を許可したという。 廃藩置県の施行後、牧野邸は本所緑町に移転し、1888(明治21)年には牧野家の依頼により笠間本社が奉祀する所となる。 1923(大正12)年9月の関東大震災で社殿を焼失し直ちに再建されたが、1945(昭和20)年3月の東京大空襲により再び被災。 同年12月に本社の援助を受け本殿を再建し仮社務所を設置、戦後の1953(昭和28)年9月に拝殿を再建するに至った。 笠間稲荷ホームページより 笠間稲荷といえば、日本三大稲荷として有名な茨城県にある神社ですが、ここはその東京別社です。笠間稲荷の出張所みたいなものですか。 元々、笠間藩主牧野家の江戸屋敷に建てられた氏神様のため、境内はさほど広くはありません。東京では時々見られるパターンです。 こちらが本殿です。関東大震災や東京大空襲と2度被災し、その度に再建されて今に至っています。日本橋地区はこれらの災害の中心に位置していますから、周囲の神社同様、無事ではいられなかったですね。 それでも人々の信仰が止まず、復興を遂げているところがたくましい。下町の人々の人情とでも言いましょうか。 笠間稲荷神社近くのホテル ついでに行きたい近くの寺社 最近の注目記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ 上に戻る |