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高円寺天祖神社 [戻る]【住所】 東京都杉並区高円寺南1-16-19 【主祭神】天照大御神 【創建】 寛治元年(1087年) 【例大祭】9月16日 【末社】 三峯神社、清姫稲荷神社 【社務所】あり 【ご神職】いる 【授与品】御朱印はもらえる模様 【駐車場】数台 【HP】 http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/suginami/5341/ 【御由緒】 当神社は、寛治元年(1087年)に信仰心の強い山下久七なる人物が、伊勢神宮へ参拝し、御分霊を賜り、この地に仮に社殿を建てて奉納したことが始まりであるという。現在の拝殿は天保2年(1831年)9月、幣殿と本殿は明治21年(1888年)2月に建てられたもの。関東大震災を機に氏子の居住者が増えたのに伴い、大正15年(1926年)に社殿の修築などを行った。 昭和2年(1927年)に村社になった。 ウィキペディアより こちらが表参道ですが、一対の常夜灯があります。これに挟まれるように柵が設置されています。こちらは乗り物での侵入を禁止しているようです。ただ、左側裏手に車用の入り口も用意されているので、車での参拝はそっちに回るといいでしょう。 そして、入ってすぐのところにご由緒の書かれた説明板もあります。それがこちらです。 地元の名士が建てたようです。正直、存じ上げておりませんが・・・。年代は平安時代なので、そこそこ古いことがわかります。その時代の人が高円寺から伊勢神宮へ参詣するのは相当な大旅行だと思いますが、さらに勧進して故郷に創建するバイタリティーは凄いと思います。 その説明板の隣にあるのが手水舎です。建屋も柵も木製で、昔のままの伝統的な神社のスタイルそのままです。田舎の神社もこんな感じのところが多いですが、東京の氏子の多い住宅街の神社で古風な姿が残っていると、なんだかここだけ昭和の時代にタイムスリップしたかのようで、ノスタルジックな雰囲気を感じます。 こちらが拝殿です。建築様式は日枝造で、屋根は青銅葺きです。大きいほうではないですが、伝統的かつ一般的な入母屋造の日本建築です。この拝殿は江戸時代後期、天保年間の建築ということで、震災や戦火を逃れた貴重な建物です。 右側が三峰神社です。秩父三社の一つに数えられる、秩父市の三峰神社は全国的に知られていますが、その分祠だと思われます。三峰神社は山岳信仰の一つで、関東に末社が多い印象です。御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉册尊(いざなみのみこと)の夫婦神です。日本神話における最初人間です。 ついでに行きたい近くの寺社 注目の記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ 上に戻る |