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羽田神社 [戻る]何もかも飛行機にちなんだ羽田空港の守護神
【住所】 東京都大田区本羽田3-9-12 【主祭神】須佐之男命 稲田姫命 【創建】 鎌倉時代 【例大祭】4月18日 7月最終土日 【末社】 羽田稲荷神社 増田稲荷神社 日枝神社 鈴納稲荷神社 八雲神社(石碑のみ) 富士塚(羽田富士) 【社務所】あり 【ご神職】いる 【授与品】お守り・絵馬・お札・御朱印・御朱印帳など 【バリアフリー】屋外のみフラット 【駐車場】あり 【HP】 https://www.hanedajinja.com/index.htm# 産業道路沿い、大師橋近くにある神社。羽田空港に近いので、よく飛行機が飛んでいるのが見えます。 再建事業を行っているようで、全体的に非常にきれいで、清潔感があります。石畳の周りには玉砂利が敷かれ、踏むとじゃりじゃりと音がします。 ちなみに神社によく玉砂利が敷かれていますが、実はこの上を歩いたほうが良いんです。と言うのも、玉砂利の上を歩くことによって、音が鳴り、神様に参拝に来たのをお知らせするためなんです。 右側には摂社が整然と並んでいます。この中に八雲神社の碑があります。元々、この地には羽田浦水軍の行方与次郎によって牛頭天王が祀られていて、その後須佐之男命と稲田姫命を合祀するようになったんだとか。 江戸時代には13代将軍・徳川家定が病気平癒を願って参詣。明治元年には隣にある寺院自性院にあった牛頭天王が八雲神社として独立し、明治40年に羽田神社と改称したんだそうです。 さらにこの神社の面白いのは、拝殿左に石鳥居があって、この先の渡り廊下の下をくぐると、割りと大きな富士塚があることです。私が行った時は登山口が閉まっていて登れなかったですが、浅間社の他に大黒様もいるらしく霊験あらたかです。明治元年造なので富士塚としては新しいですが、羽田富士として親しまれています。 では、拝殿へ行きます。現在の社殿は昭和63年5月に竣工したので、かなり新しく綺麗です。ただ、小ぶりではあるもののデザインは伝統的な権現造りです。近年塗装をしなおしたそうで、朱色の柱と白い壁、青銅葺きの屋根が鮮やかです。 社務所の壁にある奉納者の木札を見ていたら、さすが羽田神社。羽田空港に近いので、日本航空や全日空、ヤマト運輸の名前が。さらに、羽田に本社を置いているセガやワタミの名も。結構大企業を氏子に持っています。奉納金も多いでしょうから、それは整備も進んで綺麗な境内になるわ。 ついでに行きたい近くの寺社 注目の記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ 上に戻る |