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諏訪大社前宮
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天然の泉が手水の諏訪信仰発祥の地


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【住所】 長野県茅野市宮川2030

【主祭神】八坂刀売神 (やさかとめのかみ)

【創建】 不詳

【例大祭】4月15日(御頭祭、酉の祭)

【末社】 内御玉殿(うちみたまでん)
     若御子社
     御室社
     鶏冠社
     所政社
     峰湛(みねたたえ)

【社務所】あり

【ご神職】いる

【授与品】お札、お守り、御朱印、御鈴、守護矢、絵馬など
     ※発送可能

【駐車場】あり

【HP】  http://suwataisha.or.jp/index.html
※ 上社前宮、上社本宮、下社秋宮、下社春宮と共通です。
※ 動画が作動するため、音が鳴ります。

【御由緒】

<諏訪大社概要>
 創建の年代は不明だが、日本最古の神社の1つといわれるほど古くから存在する。『梁塵秘抄』に「関より東の軍神、鹿島、香取、諏訪の宮」と謡われているように軍神として崇敬された。また中世に狩猟神事を執り行っていたことから、狩猟・漁業の守護祈願でも知られる。

 社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ木柱が立っているほか、社殿の配置にも独特の形を備えている。社殿は多数が重要文化財に指定されているほか、6年に一度(7年目に一度)催される御柱祭で知られる。

<前宮>
 前宮(まえみや)は、本宮の南東約2kmの地に鎮座する。諏訪の祭祀の発祥地とされる。境内には水眼(すいが)川が流れる。

 名前の通り上社の中で一番古い社で、かつては祭事の中心地でもあった。本来は守矢氏の本拠地であったが、神氏が諏訪に進入して大祝体制が成立してから大祝に譲ったといわれている。

 当地には大祝の始祖とされる有員が初めて大祝に就いて以来、大祝の居館が設けられていた。大祝は神体と同視(いわば現人神)されていたことから、その居館は「神殿(ごうどの)」と尊称され、周辺は「神原(ごうばら)」と呼ばれた。当地では代々の大祝職位式のほか多くの祭事が行われ、摂末社も多く置かれた。大祝は祭政両権を有したことから、当地は諏訪地方の政治の中心地であった。

 のち諏訪氏は兵馬の惣領家と祭祀の大祝家とに分かれ、政治の中心地は惣領家の居城である上原城に移った。そして大祝の屋敷もまた慶長6年(1601年)に移転したが、祭事は引き続いて当地にて行われていた。

 江戸時代までは「前宮社」として上社境外摂社筆頭の社格を有して鎮座していたが、明治以降上社の前宮と定められた。上社の祭政一致時代の姿を色濃く残していることから、現在境内は「諏訪大社上社前宮神殿跡」として長野県の史跡に指定されている。

 現在の祭神は八坂刀売神となっているが、これは『続日本後紀』に記載されている「前八坂刀売神」から発生した後世の解釈であり、古文献には「前宮二十の御社宮神」が見られることから本来はミシャグジを祀る場所だったという説がある。
                                ウィキペディアより

 日本全国に25000社ほどある諏訪神社の総本社、諏訪大社です。長野県で最も有名にして最も大きく、信濃国一之宮とされています。一之宮とはいうものの二社四宮で構成されていて、ここは上社前宮と呼ばれています。

 かつて境内には全ての諏訪神社を取り仕切る大祝職を務めた諏訪氏の屋敷もあったそうです。その諏訪氏は戦国時代には戦国大名化し権勢を振るいました。

 それ故に、分家の高遠城主の高遠氏や同じ諏訪大社の神職金刺氏と家督を巡って争い分裂。そこをいち早く甲斐一国を統一し勢力拡大を目論む武田信虎、信玄父子につけこまれ、時の当主諏訪頼重は戦に敗れてしまい、惣領家は滅亡してしまいました。

 その娘(諏訪御料人)は信玄の側室となり、生まれたのが四男の諏訪四郎、のちの武田勝頼です。四男であることと諏訪氏の娘の血を引くことから、四郎は諏訪氏惣領家を継ぐべく養子入りし、当初は諏訪の苗字を名乗っていました。

 しかし、信玄の長男で四郎の長兄にあたる義信が謀反の疑いをかけられて切腹。代わりに武田の跡取りとして白羽の矢が立ったのが四郎で、以降武田勝頼となりました。

 戦国最強とも言われた父信玄に負けぬよう勢力拡大に励んだ勝頼でしたが、織田信長・徳川家康連合軍を相手にした長篠の戦いで負けて以降敗戦を重ね、ついに甲斐の天目山(てんもくざん)にて自刃し武田家が滅亡。追いやった織田信長も本能寺の変で自害したため、諏訪頼重の従兄弟、諏訪頼忠が旧領を回復するべく諏訪高島城へ入り、諏訪氏を復活させます。

 その諏訪頼忠は徳川家康と争うも講和し、所領を安堵されました。そしてその長男の頼水は武家となり諏訪藩主に、次男の頼広は大祝職に就き、政教分離が図られ幕末まで続いたそうです。

 そうこう言っているうちに、広場に着きました。正面には大きな青銅製の大鳥居が。さすがは諏訪大社。スケールが違います。

 写真には写っていませんが、この広場に面した上の写真右手に社務所兼授与所があり、お守りや御朱印をいただくことができます。




 こちらは若御子社です。由来は写真に写っている看板に書かれていますので、行った時のお楽しみとして伏せておきます。

 狛犬と青銅鳥居です。下から見上げると、より大きさが際立ちます。

 こちらは内御玉殿(うちみたまでん)です。由来や御祭神はよくわかりません。

 参道を挟んで反対側にあるのが十間廊です。古くは神原廊とも呼ばれたそうです。上社の例祭「御頭祭」が行われる会場として使われる社殿だそうです。

 裏から見るとこんな感じ。かなり横に長い建物で、壁がなく吹きさらしの構造になっています。祭りで多くの人が出入りするからでしょうかね?

 石段を登りきると、農道のような場所に出ました。知らない人が見たらこれで終わりかと思う光景です。しかし、正面にある林の中に前宮の拝殿が隠れています。パッと見、わからんわ・・・

 その途中に面白いマンホールがあったので写真に撮りました。ここは茅野市なのですが、当地は縄文遺跡が多いので土偶や竪穴式住居の絵が描かれていて非常に個性的です。茅野ならではでとても面白いです。

 ちなみに、この土偶のオリジナルは尖石遺跡(とがりいしいせき)で発掘されたもので、縄文のヴィーナスと呼ばれていて非常に有名なんですよ。



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 この道から後ろを振り向いた景色がこれです。

 素晴らしい眺望です。高台にある上、木々が少ないからパノラマが広がっています。正面に見える山は八ヶ岳の一部です。

 いよいよ着きましたが、大きな神社なのに手水がありません。どこかと見渡してみたら、水眼(すいが)と呼ばれるこの湧水が手水舎だそうです。自然の形そのままを利用していて、御神水を兼ねています。大社だけにこういう所も違うようです。

 そしてこちらが拝殿です。意外とそんなに大きくはない建物です。まあ、どこも元宮にあたる社はこんなものですが、それでもポツンとした林に囲まれたところにあるので神秘的です。

 こちらが本殿。伊勢神宮からいただいた古材で建てられているそうです。それはすごい!諏訪大社は別格だから、融通してもらえたのかもしれません。

 そして、忘れてはいけないのが諏訪大社のシンボル、御柱(おんばしら)です。社殿の四隅に立てられています。この風習は他所の神社では見られないです。たしかテレビ東京の「YOUは何しに日本へ」でも紹介されたお祭りで、七年に一度開催されます。ハイライトは木落とし!坂の上からこの大きな丸太を人が乗ったまま落とします。

「デンジャラス!」

 YOUも、おとなしいと思っていた日本人がこんな危ないお祭りをやるなんてって言ってました。時によっては死者も出ますからね。YOUの国にこんなのないそうです。そりゃそうだ!

 最後に御朱印です。さすがは大社。ダイナミックな字で、カッコいい。流れるような筆跡でありながらも、強弱がはっきりしていて達筆です。





近隣のホテル
【諏訪大社上社に近いホテル】

カンデオ ホテルズ 茅野 ★★★ 諏訪大社上社前宮から約1.0km
観光ホテルなのでスパや大浴場、マッサージルームもあり。
レンタサイクルができるので諏訪大社参拝に好都合!
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ついでに行きたい近くの寺社
【諏訪大社上社本宮】

諏訪大社の一番中心となる神社。
相撲にちなんだものも多く、あの有名な元横綱のあれがなぜかここに!
諏訪大社のシンボル御柱も間近に見られ、温泉の手水も存在。

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