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虎ノ門金刀比羅宮 [戻る]船の神様と縁結びの神様 【住所】 東京都港区虎ノ門一丁目2番地7号 【主祭神】大物主神 崇徳天皇 【創建】 万治3年(1660年) 【例大祭】10月10日 【末社】 結神社 喜代住稲荷神社 【社務所】あり 【ご神職】いる 【授与品】お守り・お札・御朱印・御朱印帳など 【バリアフリー】屋外のみフラット 【駐車場】地下駐車場あり? 【HP】 http://www.kotohira.or.jp/ 今回訪れたのは、虎ノ門にある金刀比羅宮です。地下鉄銀座線虎ノ門駅すぐで、非常に行きやすいです。 由来は「当宮は万治三年(1660年)に讃岐国丸亀藩主であった京極高和が、その藩領内である象頭山に鎮座する、金刀比羅宮(本宮)の御分霊を当時藩邸があった芝・三田の地に勧請し、延宝七年(1679年)、京極高豊の代に現在の虎ノ門(江戸城の裏鬼門にあたる)に遷座致しました。爾来江戸市民の熱烈なる要請に応え、毎月十日に限り邸内を開き、参拝を許可しました。 当時は“金毘羅大権現”と称されていましたが、明治二年(1869年)、神仏分離の神祇官の沙汰により事比羅神社に、明治二十二年(1889年)には金刀比羅宮に社号を改称し現在に至ります。 ご神徳は海上守護、大漁満足は勿論のこと、五穀豊穣・殖産興業・招福除災の神として広く庶民に尊信され、東国名社の一つとして知られています。-ホームページより抜粋」 参道に覆いかぶさるように、左側にビルが建っていますが、琴平ビルでこちらも境内で、この一角に社務所があります。下の写真左のカウンターで授与品がいただけます。 この日は参道脇にキッチンカーも来ていて、昼食を買いに来る方も。神社で昼食って験がよさそうです。 正面にやってきました。手前にあるのは文政四年(1821年)に奉納された明神型という銅鳥居で、左右の柱上部には四神の彫刻が施された大変珍しいものだそうです。ちなみに四神とは四方の守護神であり、東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武が守る霊鳥霊獣です。平成13年(2001年)に港区指定有形文化財・建造物として指定されたとのことで、かなり素晴らしいものです。 もともとの社殿は太平洋戦争で焼失してしまったそうで、昭和26年(1951年)に拝殿と幣殿が、幣殿の奥に位置する本殿は昭和58年(1983年)に再建されたそうです。それでも我が国古来の建築技法が随所に用いられているとのことで、平成13年(2001年)に東京都選定歴史的建造物に指定されました。総尾州檜造り、銅板葺きの権現造りで、日本最初の建築史家、伊東忠太氏の設計だそうです。 こうして見ると四方を高層ビルに囲まれて、ぽつんとした感じが。でも、ビルの間から光が差して社殿に当たると、後光のように見えて神々しいです。やはり、神様の御在所には何か言い知れぬものがあるようです。 金刀比羅宮は古来から海運の神様として崇められ、戦国時代は水軍、戦前は大日本帝国海軍、戦後は海上自衛隊の崇拝を集めたそうです。そのことから今でも海上交通の守護神とされています。 近隣のホテル ついでに行きたい近くの寺社 最近の注目記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ 上に戻る |