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愛宕神社
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石段の角度は東京一?最強の出世の神様


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【住所】 東京都港区愛宕一丁目5番3号

【主祭神】火産霊命(ほむすびのみこと)  〈火の神〉

【配祀】 罔象女命(みずはのめのみこと) 〈水の神〉
     大山祇命(おおやまづみのみこと)〈山の神〉
     日本武尊(やまとたけるのみこと)〈武徳の神〉
     将軍地蔵尊・普賢大菩薩

【創建】 慶長8年(1603年)

【例大祭】9月22日 - 24日

【末社】 太郎坊社             猿田彦神(天狗様)
     福寿稲荷社(福寿稲荷神社)    宇迦御魂神
     弁財天社             市杵島姫命
     大黒天社(大黒天神祠・恵比寿神祠)大國主命・事代主命

【社務所】あり

【ご神職】いる

【授与品】御朱印、御朱印帳、お守り、おみくじ、絵馬、お鈴、願木など

【駐車場】少々ある(電車、バスでの参拝推奨)

【HP】  https://www.atago-jinja.com/

【御由緒】
 1603年、慶長8年、江戸に幕府を設く徳川家康公の命により防火の神様として祀られました。
 慶長15年、庚戊本社をはじめ、末社仁王門、坂下総門、別当所等将軍家の寄進により、建立されました。祭礼などには下附金を賜るほど、当時の幕府の尊崇は篤いものでした。

 その後江戸大火災で全焼してしまいましたが、明治10年、9月に本殿、幣殿拝殿、社務所の再建がなりました。

 大正12年9月1日、関東大震災に、昭和20年5月24日帝都大空襲により太郎坊神社を残し社殿は焼失しましたが、昭和33年9月、氏子中の寄付により、御本殿、幣殿、拝殿などが再建され、現在に至ります。

【出世の石段】
 愛宕神社に上がる急な石段は「出世の石段」と呼ばれています。その由来は講談で有名な「寛永三馬術」の中の曲垣平九郎(まがき・へいくろう)の故事にちなみます。

 時は寛永11年、江戸三代将軍、家光公が将軍家の菩提寺である芝の増上寺にご参詣のお帰りに、ここ愛宕神社の下を通りました。折しも春、愛宕山には源平の梅が満開。家光公は、その梅を目にされ、 「誰か、馬にてあの梅を取って参れ!」と命ぜられました。

 しかしこの愛宕山の石段はとても急勾配。歩いてのぼり降りをするのすら、ちょっと勇気が必要なのに、馬でこの石段をのぼって梅を取ってくることなど、とてもできそうにありません。下手すれば、よくて重傷、悪ければ命を落としそう。家臣たちは、みな一様に下を向いております。

 家光公は、みるみる機嫌が悪くなり、もう少したてば、怒りバクハツ!というそのときに、この石段をパカッ、パカッ、パカッとのぼりはじめた者がおりました。家光公。その者の顔に見覚えがありません。

「あの者は誰だ」
近習の臣に知る者はありません。
「おそれながら」
「おう」
「あの者は四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)と申す者でございます」
「そうか。この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである」
平九郎は見事、山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上いたしました。

 平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられております。

 この故事にちなみ、愛宕神社正面の坂(男坂)を「出世の石段」と呼び、毎日多くの方が、この男坂の出世の石段を登って神社にお参りにみえております。

 なお、実際に神社にみえた方は男坂をごらんになって、
「こんな石段を馬が上れるわけがない。曲垣平九郎の話は講談だからウソだろう」
と思われるのですが、江戸以降にも男坂を馬で登り降りすることにトライをして、成功している方が何人かいらっしゃいます。

明治15年・石川清馬(セイマ。宮城県出身)

大正14年・岩木利夫(参謀本部馬丁)廃馬になる愛馬のために最後の花道をつくった

昭和57年・渡辺隆馬(ワタナベ リュウマ。スタントマン)「史実に挑戦」というテレビの特番で。この番組では石川五右衛門は本当に大凧に乗って逃げたのか、なんていうのもやりました。

 神社では、男坂を馬で上下するのに成功された方の絵や写真を見ることができます。また、曲垣平九郎が献上したと言われる梅の木は、拝殿前の左手にあり、神社の四季を美しく彩っています。
                                 ホームページより

 愛宕山山頂にある愛宕神社です。この愛宕山は港区にあるのですが、東京23区の中で最も高い天然の山だそうです。そのため、測量の際に使う三角点が設置されています。

 こちらは東側にある表参道です。真っ赤な両部鳥居がお出迎えしてくれています。

 が、背後に長そうな石段が見えていて・・・

 鳥居をくぐって、石段の前まで来ました。印象は・・・

「長い!」

そして、

「急すぎる!」

これは、かなりきつそうです。

 ここを馬で駆け上がった人が何人かいるとのこと。うち一人は昭和になってから。かなりの強者と言わざるを得ない。徒歩で登るのもかなり危険で、息が上がるのに。

 上から見ると、もうほとんど垂直にしか見えない。怖すぎます。ここを上るのが無理だという方は、右隣になだらかな女坂の石段がありますので、こちらを行くとまだマシです。

 もしくは裏ワザで、愛宕トンネル脇にエレベーターがあるので最上階まで上がり、放送博物館の前を通り駐車場を突き抜ければ、石段を登らずに境内へ入れます。もっとも車いすの方のためのエレベーターなので、障害者優先でお願いします。



Katie

 石段脇の欄干に奉納者名が刻まれているのですが、一番上まで上がったところに、かの有名なお茶漬け屋さん「永谷園」の名がありました。私、永谷園の東海道五十三次カード集めてますので、気になりました。

 こちらは石段上がってすぐの石鳥居です。ここまで来ると平地になるので一安心です。一息つきたいなら、この左にお食事処があるので、お蕎麦屋やカレーを食べたり、甘味を口にしたりするのがいいと思います。

 ちなみにここのカレーは、ご飯にカレーをまとわせたドライカレーの上に、ひき肉や細かく刻んだ野菜を炒めたカレー味の具が乗った個性的なもので、かなり美味しかったです。

 腹ごしらえを済ませて先へ行くと、左に手水舎があります。右の看板にはこの神社の御由緒が書かれています。

 正面には赤い小さな神門。パーツをよく見ると雲と波の彫刻の中に金の三つ葉葵の御紋が。徳川家康創建にして、家光ともゆかりのある神社だから。さすがですね。

 こちらが拝殿です。戦災に見舞われ、昭和になってから再建されたものだそうです。この大きな破風が特徴的で、神様が大きな手を広げて迎え入れてくれているようです。

 拝殿を右へ進むと鳥居だけがランダムに立っている広場が。元々末社が拝殿と横並びに建っていたので、ちゃんと末社の正面に来るようにそれぞれ鳥居が建っていたのですが、最近改築工事を行ったらしくて末社が全て奥に移設されたため、取り残されたようです。

 その末社へは写真中央に通路がありますので、そこを進むと参拝できます。このように三社並んでおります。工事に際して、社殿も新しくした模様です。左から、太郎坊社、福寿稲荷社、大黒天社です。

 こちらが社務所です。御朱印からお守りまで、こちらでいただけます。ご祈祷の受け付けもこちらでできます。こちらも新築されたようで、その際にセレクトショップが併設されていました。



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 社務所の向かいには結構な池があります。よくよく考えると、山のてっぺんに池があるって何か妙な感じです。中には多くの錦鯉が泳いでいて、とても綺麗です。鯉がくっきり見えるということは、よく掃除をしていて水も綺麗だということ。手入れが行き届いています。

 この池の隅、男坂を上がった参道に挟まれたところに、弁財天社があります。池には守り神として弁財天がつきものです。

 飛び石を通り、小さな石橋を渡りました。この末社だけは、真っ赤に塗られていて昔のままです。提灯が飾られているところが、いかにもな感じで好きですね。

 よく見たら、この池のほとりの草むらに白いものを発見!

 白猫ちゃんでした。かわいいです。どうもお昼寝中で、あまり動きません。招き猫みたいに白くて、縁起がよさそうです。

 こちらが御神木の将軍梅です。曲垣平九郎が家光のために枝を取った木だそうです。この木がなかったら、平九郎の出世もなかったわけですね。

 ホームページでは紹介されていませんが、お地蔵様もいらっしゃいます。説明がないので、謂れはわかりません。でも雨除けのひさしを新たに作られて、お地蔵様も安心です。



Katie

 御朱印はこのようになっています。

 御祭神が火の神様ということで、伏火之総本社と書かれています。デザイン的には、シンプルかつオーソドックスです。よく見ると月日が「神無月」ではなく、「神奈月」となっている。これじゃ、物まね芸人じゃん!いいのか?

近隣のホテル
【愛宕神社に最も近いホテル】

東京虎ノ門東急REIホテル
★★★ 愛宕神社から約114m
東京タワーにも近く都心観光の拠点にうってつけ。
レストランは和食、フレンチ、イタリアンなどメニューが豊富。
【他の近くのホテル】

アンダーズ東京 虎ノ門ヒルズ - ア コンセプト バイ ハイアット
★★★★★ 愛宕神社から約212m
東京の夜景を一望できる、テラスから見える景色が最高!
プールやスパ、フィットネスなど、極上のサービスも充実。
和食、フレンチ、鉄板焼き、ダイナーなど、食事のバリエーションも豊富。
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【金刀比羅宮】虎の門エリア

元々は船の安全を見守る神社。
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