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須賀神社
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【住所】 東京都杉並区成田東5-29-3

【主祭神】素戔嗚尊(スサノオノミコト)

【創建】 天慶4年(941年)?

【例大祭】8月最終土曜日・日曜日

【末社】 御嶽神社、稲荷神社

【社務所】あり

【ご神職】いる?

【授与品】御札、御守、おみくじ
     ※御朱印に限り、阿佐ヶ谷神明宮にて代理で配布

【最寄駅】東京メトロ丸ノ内線 南阿佐ヶ谷駅

【駐車場】近隣の有料駐車場利用

【HP】  https://www.narimunesugajinjya.com/

【御由緒】
この神社は旧成宗村本村の鎮守で、祭神は素盞嗚尊です。社名は祭神が同じ素盞嗚尊である出雲の須賀社にちなんだものです。
当社の由緒については、近世初期に社殿を造営したとも、あるいは天慶四年(九四一)に創建され、慶長四年(一五九九)に再建されたとも伝えられています が、安政年間に記録を焼失したため詳かでありません。しかし、いずれにしても近世初期にはすでに建立されていたものと思われます。
江戸時代の当社は牛頭天王社と呼ばれていました。これは素盞嗚尊は牛頭天王の垂跡という神仏混淆の考えによるものです。「新編武蔵風土記稿」は、江戸時代 の当社について「字本村に鎮座し、社は二間半に二間、・・・社から二〇間ばかり離れて鳥居を立つ、例祭は不定、農間に神酒を供す」と、記しています。
明治維新後、当社は成宗村の村社として人々の信仰を集め、昭和三十三年には社殿を新築、同時に旧拝殿を神楽殿に改築するなど、現在の景観を整えました。また境内末社としては御嶽神社と稲荷神社があります。

HPより


 南阿佐ヶ谷エリアの鎮守、須賀神社です。よそのエリアの同名の神社と呼び分けるために、通常はこの地区の旧名をとって成宗須賀神社と呼ばれます。

 神社の正面には、都立杉並高等学校があります。ということは、ここの生徒はいつも須賀神社の神様のご加護をいただいているわけです。実にありがたい。


 そんな須賀神社へ気の向くままに行ったのですが、そしたら石鳥居に注連飾り(しめかざり)がされていました。どうやらそろそろ例大祭の時期らしく、その準備を進めているようでした。掲示板にも例大祭のポスターが張ってあって、告知されていますね。

 そんな鳥居のそばには、ご由緒や沿革の描かれた看板があります。


 杉並区教育委員会が設置したもので、今時らしくQRコードを読み込むと日本語の他、英語、中国語、韓国語でも説明を受けることができるようです。いつの間にそんなデータベースを杉並区は作ってたんだ?

 一歩中へ入ると、こんな広場になっています。


 この広場に町内の氏子さんやお客さんが集まって、お祭りをやるのでしょう。HPを見たら、地元の学校からも出し物のために参加するようです。そうなると結構人が集まりそうだし、この広場は欠かせないでしょうね。御神輿も練り歩くようだし。

 奥は一段高くなっています。その間にちょっとした石段があり、これを登ると一対の狛犬がいます。その隣には手水舎があります。


 狛犬の基壇が石垣になっているのが、ちょっと変わっています。手水は小ぶりですが、ちゃんと屋根も付いていて一式そろえた感があります。

 こちらがお神楽の舞台である神楽殿です。


 例大祭が近いとあって、こちらも注連縄(しめなわ)と御幣で結界を張って、邪気が入らないようにしてあります。基礎と戸板と上り口は最近新しくしたようですが、躯体自体は結構年季が入っていて古そうです。

 その対面には社務所があります。


 こんな感じでいつもカーテンが閉め切られている上、物音がしないのでご神職さんがいるのかどうかわかりません。もしかしたら右側のサッシュの部屋は、例大祭の時に集会場として使うための部屋かも知れません。左奥の棟へ行くと玄関と授与所のカウンターがあるのですが、開いてる様子はありません。一応おみくじの自販機はありますが、残念ながら壊れてました(電源が入っていないのか?)。

 さらにそばにはこんな張り紙が。


 一応ブザーがあるので、呼べば誰か来るようです。

 ただし、御朱印は自分では書かないからと阿佐ヶ谷神明宮が代筆するようです。一応、東京都杉並区のど真ん中なんだけど、このシステムまるで田舎の神社ですな。神明宮までそこそこ遠いのに。まあ、阿佐ヶ谷パールセンター通って行けばアーケード商店街があるから、途中で食事や買い物ができていいけど。

 そのさらに奥、道路沿いには木造の古めかしい神輿庫が。


 御神輿巡行では、ここのを使うのでしょうね。

 そしてこちらがメインの建物、拝殿です。極々オーソドックスな入母屋屋根を用いていることから、恐らく日枝造かと思われます。


 左手には青銅製の水桶があり、右手には幟旗を掲揚するポールが立っています。成宗須賀神社例大祭って書いたのを揚げないといけないですからね。

 横から見るとこんな感じです。


 この日はピーカン照りな上に、ここ神社は広場が広くて木陰があまりに少ないので、社殿の日陰が貴重でした。炎天下での参拝は、やはりきついですね。

 それは置いといて、境内の片隅にはこんな一風変わったものもありました。


 水琴窟です。たまにどうかすれば神社やお寺で見かけることがあります。地中に埋められた水瓶の中に水が滴っていて、その滴り落ちる音が中で共鳴して琴のような音に聞こえることからこのように呼ばれます。ここのは特に音の響きが良くて、竹筒からあふれ出るくらい大きな音がしていました。

 あとはこちらも。


 小さな手水です。境内社用ですが、使っていない感じがします。その右横には絵馬掛けがありますね。

 そして、こちらが境内社です。メインのものは二社あって、稲荷神社と御嶽神社があります。


 まずは御嶽神社から。茶色い鳥居というのが珍しいです。シックで落ち着いた感じがします。御嶽神社は山の神様で、災害や噴火を鎮めるために祭ります。


 こちらは赤い鳥居とお狐様がいるので、稲荷神社です。御社が古くなってきているので、保護用の囲いがしてあります。左隅にも新しい小さな石の祠がありますが、あれは何だかわかりません。


 最後に裏口の鳥居です。正面に見えるのが拝殿です。この右隣に、先ほど見た神輿庫があります。左の建物は社務所ですね。


 では肝心の御朱印ですが、先ほど社務所の張り紙にあった通りここの社務所では配布していないので、阿佐ヶ谷神明宮まで行ってきました。みんな神明宮の御朱印や期間限定の大和がさねの御朱印をもらう中で、私一人だけ一切宣伝されてもいないマイナーな須賀神社の御朱印をいただいてきました。


 まあ、超定番スタイルです。神社にありがちの三つ巴紋に社号のハンコ。筆記は、奉拝、社号、日付と必要最低限のものだけ。ただ、字はかなり上手いほうかなと。書いているのが阿佐ヶ谷神明宮の神職さんなので、自社の御朱印を多数書いている分上手さがあります。とはいえ、須賀神社の御朱印なんて一日に何回書くことがあるんだろう?多分、滅多にないでしょうね。



ついでに行きたい近くの寺社
【田端神社】阿佐ヶ谷エリア

蛇行した善福寺川を天然の水堀として利用した
成宗城があったとされる地に建つ神社
かわいい筆跡の御朱印が魅力
参道の桜並木も必見

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