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被官稲荷神社 [戻る]震災、戦災をまぬがれ、歌舞伎役者の信仰を集める 【住所】 東京都台東区浅草2丁目31−16 【御祭神】倉稲魂神 【創建】 安政2年 【例大祭】3月18日 【社務所】なし(浅草神社が兼務) 【ご神職】なし(浅草神社が兼務) 【授与品】お守り・お札・絵馬・御朱印・おみくじなど(浅草神社で授与) 【駐車場】あり 【HP】 https://www.asakusajinja.jp/hikanjinja/ 浅草神社へ来たらぜひとも一緒に参拝したいのが、この被官稲荷神社。浅草神社の境内にあるので、すごく近いです。 浅草神社で御朱印もらおうとすると巫女さんから 「被官稲荷神社へ行きましたか?」と聞かれ、 「まだです。」と答えると、 「書き終わるまで時間があるので、その間にお参りしたらいかがですか?」と言うので、この間に言ってきた次第。 由来は、 安政元年、新門辰五郎の妻が重病で床に伏したとき、山城(現、京都府南部)の伏見稲荷神社に祈願したところ、その効果あって病気は全快しました。そして、同二年、町の人がお礼の意味も込め、伏見稲荷神社から祭神御分身を当地に勧請しました。その後、小社を創建し、被官稲荷神社と名付けられ、現在浅草神社の末社としてその境内に祀られています。名称の由来は不明ですが、被官とは官を被(こうむ)る、ということから、就職・出世と解せばよいでしょう。被官稲荷神社正面の鳥居は新門辰五郎により奉納されたものです。 出典:浅草神社 だそうです。 とりあえず浅草神社の授与所右を行くと、細い石畳が現れるので進んで行くと石造りの鳥居が。 鳥居をくぐりひさしの中に入ると、ようやく社殿が見えました。この小さな祠が被官稲荷神社です。関東大震災や太平洋戦争の被害からも免れて、江戸の創建当初からのものがそのまま残っているのだそうで、歴史と重みを感じます。 ついでに行きたい近くの寺社 最近の注目記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ 上に戻る |