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熱田神社 [戻る]【住所】 東京都台東区今戸2-13-6 【主祭神】日本武命(やまとたけるのみこと) 橘姫命(たちばなひめのみこと) 【創建】 伝、元亀二辛未年(1571年)六月 【例大祭】6月第一週 【末社】 弁財天社・八幡社・青木稲荷社 庚申金毘羅合殿 天満宮・疱瘡神・豐川出世稲荷福寿稲荷合殿 霊神社 【社務所】あり 【ご神職】いる 【授与品】御朱印の配布無し 【駐車場】境内に2、3台分 【HP】 http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/taito/3225/ 【御由緒】 元亀二辛未年(1571年)六月創建と伝う。浅草鳥越に鎮座の所、正保二乙酉年、現地を替地と定められ、氏子と共に遷座奉祀し、「三谷明神」と尊称し現今に及ぶ。尚武、除災を御神徳とし、氏子崇敬者に尊崇されている。 東京都神社庁HPより 数多くの神社が立ち並ぶ下町の浅草エリア。七福神めぐりでもこの近辺をウロウロする人も多いはず。そんな中で、ルート外にある神社がここ熱田神社。名古屋にある本宮の熱田神宮は織田信長の信仰厚く、三種の神器の一つ草薙の剣を祀っていることで知られていますが、そこの分祀にあたります。 入口に立つ鳥居は神明鳥居です。かなり古い系統の神社なので、伊勢神宮と同じ様式を採用したものと思われます。 石畳を右に折れると、正面に拝殿、左に社務所があります。地図には載っているものの、そんなに有名な神社ではないせいか、閑散としています。幣があるのでご神職がいるのでしょうが、人気がありません。 こちらが拝殿です。太平洋戦争で焼かれたそうで、戦後鉄筋コンクリート造で再建されたそうです。建築様式としては住吉造かと思われます。 その手前両脇には溶岩の上に乗った狛犬が二対、参拝者を睨むように鎮座しています。 参道の途中に右へ行く分かれ道があり、そこを進んでいくと境内社が現れます。石橋を渡ってすぐのところにあるのが、下の写真の弁財天社です。 弁財天は本来はインド発祥のバラモン教や仏教の神様ですが、平安時代以降に進んだ神仏習合の習わしから、神社でもよく祀られています。弁財天は本来弁才天と書き、琵琶を奏でることから芸事の神様とされています。その後、才の字の代わりに財があてられるようになったことから、財運の神様としても崇められるようになりました。 その社殿がこちらです。豊川出世稲荷神社の扁額が掲げられています。一般的に豊川稲荷と言えば、愛知県にある曹洞宗の寺院の円福山豊川閣妙厳寺とその系列がよく知られていますが、ここのは神社とあるので違う系統なのでしょうか。 ただ仏教系にしても神道系にしても、稲荷を名乗るところは赤い鳥居と狐の石像は一致しておりまして、ここもご多分に漏れず両方据えられております。 そのさらに左奥へ続く飛び石があり、歩いていくと赤い鳥居が立っています。その奥には何やら溶岩のようなゴツゴツとした岩が積み上げられています。額や立て札はありませんが、恐らくこれが霊神社なのだと思います。 ついでに行きたい近くの寺社 注目の記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ 上に戻る |