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十番稲荷神社
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【ご利益】旅行安全 交通安全 学業成就 金運 商売運 安産

【住所】 東京都港区麻布十番1-4-6

【主祭神】倉稲魂命、日本武尊、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命 

【例大祭】9月16日-17日(両日に近い土・日曜日)

【社務所】あり

【授与品】各種御守、御札、福絵、置物、張り子のかえるさん、上の字御守、おみくじ、御朱印、御朱印帳など
     ※お正月、納涼まつり、酉の市限定品あり

【駐車場】なし

【最寄駅】東京メトロ南北線・都営大江戸線 麻布十番駅

【HP】  https://www.jubaninari.or.jp/

【御由緒】
十番稲荷神社(じゅうばんいなりじんじゃ)は、もと末広神社(旧坂下町鎮座)および竹長稲荷神社(旧永坂町鎮座)です。両神社は、昭和20年4月15日に戦災に遭い焼失、昭和25年6月復興土地区画整理により、両社境内地を現在地に換地、隣接指定されました。その後両社は合併して社名を十番稲荷神社と改称し、平成9年3月29日、現社殿に建て替えられました。

<末広神社由緒>(すえひろじんじゃ)

慶長年間(1596~1615年)に創建され、元禄4年(1691年)には坂下東方雑式に鎮座していましたが、同6年永井伊賀守道敏が寺社奉行の時、坂下町41の社域に遷座されました。往古より境内に多数の柳樹があり、「青柳稲荷」と称されていましたが、後にその中の一樹の枝が繁茂して、扇の形をしていたことから「末広の柳」とよばれるようになり、社名に冠されて末広稲荷と称されました。その後、明治20年4月に末広神社と改称されました。

<竹長稲荷神社由緒>(たけちょういなりじんじゃ)

創建は、一説には和銅5年(712年)とも、弘仁13年(822年)に八咫の神鏡を以て武蔵国豊島郡竹千代丘(今の鳥居坂上)へ稲荷大神を勧請(※)したとも伝えられています。稗田神社(延喜式内社)であるとも伝えられており、少なくとも10世紀初頭には鎮座していた古社と考えられます。その後、弘安2年(1279年)に鳥羽院の子孫が社殿を再建し、大神より翁の面と陰陽の鍵を授かったという伝説があります(面と鍵は戦災で焼失)。元々は竹千代(たけちよ)稲荷と称していましたが、江戸時代になり、徳川家光の幼名・竹千代を憚り竹長(たけちょう)と改めました。

HPより


 オシャレな高級料理店や伝統的な老舗が建ち並ぶ麻布十番。その鎮守として所狭しと建っているのが、十番稲荷神社です。麻布の商売繫盛のご加護を与えるパワースポットを訪ねます。


 地下鉄の駅7番出口を出ると、もう隣が目的の十番稲荷神社です。アパートで言ったら、超駅近物件です。有名な麻布十番商店街はここよりもう少し南へ行ったところにあります。

 で、歩道の際ギリギリに鳥居が建ち、もうすぐ登り階段というすごい立地です。昔はもう少し広かったんでしょうが、都市化でこうなってしまったんでしょうね。

 そんな十番稲荷ですが、いくつかモニュメントがあります。まず左手にあるのが


 宝船です。

 七福神を乗せた帆掛け船の石像で、それぞれの神様ごとにご利益があります。まあ、金運、商売繁盛系のご利益が多いですが。弁財天は芸事上達、寿老人は健康長寿、毘沙門天は厄払いなんかのご利益も持ってます。まあ、新しい開運スポットですね。

 反対に右側へ行くと、庚申塔とガマガエルが大小2匹います。どうもこの神社に関係する言い伝えがあるようで、そのモニュメントが置かれています。



 昔この辺りが火事に見舞われた時に、主税助の屋敷だけはカエルが水を吹き付けてくれたおかげで延焼を免れたとの言い伝えがあります。

 カエルは他にも無事カエルの語呂合わせもあって、交通安全、旅行安全のご利益のある神獣ともされているので、結構縁起のいい動物です。ここのは生きカエルとかけて、健康長寿にも縁があるとしています。

 周囲に植えられている植物は、恐らくアジサイではないかと。なので、梅雨時にはキレイな花を見られるものと思われます。アジサイもカエルも梅雨時に繁殖するので、ピッタリな組み合わせです。

 では、この急な階段を上ります。


 左の樹木は桜です。なので、春には満開になって見事な姿を見せると思います。この時は葉桜になって大分経つので、地味なもんです。
 階段を登ったところに狛犬がいました。ちょっと珍しい青銅製です。そのせいか、石造のものと違って線が細いように思います。こういうのは鋳物で作るので、細くなりがちですね。その分細かい造形には向くので、リアルなディテールに仕上げることが可能です。


 やっと登り切りました。こちらが社殿です。恐らくは鉄筋コンクリート造ではないかと思います。正面がガラス戸になっているので、中をうかがうことができます。賽銭箱が拝殿の中にあるので、ガラス戸に開けたスリットにお賽銭を投じます。まあ、極まれに賽銭泥棒がいますからね。

 左手には懐かしい、昔ながらのおみくじの自販機。スロットに100円玉を入れると取り出し口からおみくじが出てきます。十番稲荷神社のおみくじは、どうやらこれ一種類だけのようです。


 よく見たら、酉の市の広告が貼ってあります。この狭い境内でどうやってやるんでしょうか?歩道にでも熊手を売る露店を出すのか?

 ちなみに、社務所はこの左隣の建物がそうです。御朱印の取り扱いもありますが、書置きのみです。他、御守、御札、御幣、ステッカーのバリエーションがあります。

 で、このエントランスの片隅にあるのが、


 手水舎です。

 小さっ!

 これは目立たない。うっかり見逃すところでした。もうホントに申し訳程度のサイズです。今まで見た手水舎で最小クラスです。

 では、最後に麻布の遠景を。


 この景色のちょっと先に、有名な麻布十番商店街があります。今川焼や鯛焼きを頬張りながら、ついでに商店街をブラブラ散策するのも乙ですね。他にも、年越し蕎麦のリポートで定番の江戸時代から続く老舗の蕎麦屋もいくつかあるし、グルメな街なので面白そうです。

 御朱印です。レギュラー版をいただいてきました。令和八年は午年ということで、駆ける馬のスタンプが押されています。末広がりの「八」と駆ける馬の抱き合わせで、ダブルで縁起が良いです。


 真ん中のハンコは丸いものを採用。奉拝、十番稲荷神社の名は定番のスタイル。その左には港区麻布十番銀座と商店街の名前が入っていて、現代に合わせています。




ついでに行きたい近くの寺社
【出雲大社東京分祠】六本木エリア

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