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赤羽八幡神社
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鉄道に翻弄された、関ジャニ∞ファンに人気の神社


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【住所】 東京都北区赤羽台4-1-6

【主祭神】応神天皇、仲哀天皇、神功皇后

【創建】 延暦3年(784年)

【例大祭】9月15日

【境内社】古峰神社
     赤羽招魂社 - 旧陸軍工兵第一大隊の営内神社に地域の英霊を合祀
     北野神社
     疱瘡神社
     大国主神社
     稲荷神社
     住吉神社
     大山神社
     阿夫利神社
     御嶽神社
     天祖神社
     春日神社

【社務所】あり

【ご神職】いる

【授与品】御守り、御朱印、御朱印帳

【駐車場】あり

【HP】  http://ak8mans.com/

【御由緒】
 延暦3年(784年)に坂上田村麻呂が当地に陣を張り、3柱を勧請したことにより創建された。その後源頼光、源頼政、太田道灌と太田一族により再興された。明治初期まで赤羽総鎮守の扱いを受けていたため明治4年(1871年)の氏子調では郷社とされたが、明治5年(1872年)の近代社格制度においては村社(赤羽村鎮守)に格下げされた。

 1971年(昭和46年)に東北・上越新幹線の建設が決まると当社の神域を通ることは避けられず、神社氏子ともに反対するものの、最終的には国の決定を受け入れざるを得なかった。ただし社務所の下を通ることとなり、本殿の下を通ることは避けられた。近年は関ジャニ∞のファンがよく訪れる神社としても知られる。
                                   ウィキペディアより

 赤羽の鎮守、赤羽八幡神社に来ました。赤羽駅から北へ歩いて5分ほどのところにあります。赤羽駅の西側は入り組んだ台地になっており、急で長い坂道が多いです。赤羽八幡はそんな台地の縁にあります。

 上の写真を見ると右側の急坂の上に鳥居があることから、この先に神社があるようです。車で入れるようですが、べた踏みしないと上がれないほど角度がきついです。

 右上に写っている高架は東北新幹線で、その先がトンネルになっています。実はここは新幹線の線路上に建っている日本唯一の神社なんです。ちなみに隣には埼京線の高架とトンネルも並走していて、ちょうど社務所の地下を貫通しているそうです。

 さらに高架の下には表参道の石畳が顔をのぞかせています。どうも線路の下をくぐって行くようですが、高架に隠れて先が見えないので本当にこの先に神社があるのか心配になります。

 4線分の高架をくぐり抜けると、視界が開けて石鳥居が現れました。ここはいかにも神社らしい姿です。石灯籠もあり、神社がありそうな雰囲気になってきました。

 ちなみにこの道は初めから参道だったわけではありません。実はこの場所は廃線跡なんです。現在、西が丘競技場やトレーニングセンターになっている所は、戦前戦中にかけて軍需工場がありました。そこへ出入りする貨物線の線路が、赤羽八幡の参道になっている所にあったのです。

 敗戦にともなって軍需工場は閉鎖されたため、貨物線も不要となり廃線となりました。そこで、神社付近に関しては参道へ転用されたのだそうです。参道以外の貨物線の跡は、遊歩道や公園に転用されていて、当時を忍んで線路の柄の歩道が西が丘まで続いています。

 そんな石畳の参道を進むと台地ならではのものが見えてきました。



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 長い階段が現れました。急ではないけど長い。そんな階段をえっちらおっちら上ると見えてきました。

 拝殿です。麓からは全く見えないので、頂上にこんな広場があるとは思えなかったです。高台にあるため周囲に民家やビルが見えず、社殿が映えます。ちゃんと神楽殿や末社もあるし、一式そろっています。

 社殿は権現造。一見古そうですが、昭和6年に改修されたそうです。その頃は社名に合わせて八幡造だったそうですが、改修にともなって唐破風のついたより豪華な現在の姿になったようです。

 その拝殿の左隣に境内社が。

 いくつか神社が一つの社殿に合祀されています。あまりにも境内社が多いので横に長い社殿を作って、まとめたようです。

 右手前には御影石でできた牛さんの石像があります。境内社の一つが北野神社で御祭神が菅原道真であることから、道真が大切にしていた牛も祀られるようになったと思います。菅原道真を祀る神社にはつきもので、触れると病が治ったり、受験に合格したりといった御利益あると言われます。

 この長い境内社の左には古峰神社があります。サイドには大黒様とウサギの石像が。大黒様は仏教の大黒天から。ウサギは日本書紀の因幡の黒兎の話に出てきますね。

 その隣にはたくさんの石像が並んでいます。多少風化しているので、なんと書かれているのかまではわかりません。神社の名前が書かれたものもあったので、かつてあった末社の社殿がなくなって石碑に姿を変えたものもあるようです。



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 神楽殿の奥へ行ったところにも境内社がたくさんありました。こちらは狐がいるので稲荷神社だと思います。

 こちらは何も書かれていないので、何の神社かわかりません。ただ、形からして二社あるものと思われます。

 こちらにも一列に並んでいます。手前の神社だけ招魂社だそうです。亡くなった方の英霊を祀る神社ですね。それ以外の白壁の建物は全て神輿庫です。

 社務所前の花壇にはやたらに狐の像が並んでいました。かつてはもっと多くの稲荷社があったんですかね?

 先ほども言った通り、下に東北新幹線と埼京線のトンネルが掘られているため、社務所のほうがより高台になっています。

 社務所より境内を望む。

 境内に展望台のようになっているところがあるので、そこから南を見ると線路がよく見えます。左が京浜東北線や高崎線、宇都宮線の線路。右が埼京線と東北新幹線の線路です。ちょうど線路が二手に分かれるところに神社が建っているのがわかります。

 この時はJR東日本のE233系とりんかい線の70-000系がやって来ました。

 東北新幹線のE5系もやって来ました。流線型のボディーがいかにも新幹線っぽくて、近未来的な感じがします。



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 帰りは自動車用の参道を下りてきました。えらい急なベタ踏み坂です。途中に鳥居があるので、鳥居なめの新幹線を撮影できました。

 御朱印もいただきました。無限大のマークである「∞」の記号が描かれていることで、有名ですね。この神社では∞マークを下元八運と言うそうですが、永遠に無限に御加護をいただけたら幸いです。一月ということで、縁起物の松と鶴の印がたくさん色違いで押されています。これまた験担ぎになります。

 ちなみに、奉拝と赤羽八幡神社の字はハンコで、年月日のみ筆書きです。

 お守りも頂戴しました。こちらにも下元八運の∞マークが入っています。このこだわりがいいですね。柄はもみじと鳩だと思われます。写真ではわかるかどうか心配ですが、∞マークの所は七色に輝く糸を使用しているため、見る角度によって色が変化し、さながらホログラムのようで格好いいです。


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