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六波羅蜜寺
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【住所】 京都府京都市東山区松原通大和大路東入二丁目轆轤町81-1

【宗派】 真言宗智山派

【本尊】 十一面観音(秘仏、国宝)

【創建】 天暦5年(951年)

【開山】 空也

【開基】 村上天皇

【最寄駅】京阪本線 清水五条駅

【HP】  https://rokuhara.or.jp/

【概要】
当時京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵き回り、青竹を八葉の蓮片の如く割り茶を立て、中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたという。(現在も皇服茶として伝わり、正月三日間授与している)

現存する空也上人の祈願文によると、応和3年8月(963)諸方の名僧600名を請じ、金字大般若経を浄写、転読し、夜には五大文字を灯じ大萬灯会を行って諸堂の落慶供養を盛大に営んだ。これが当寺の起こりである。

上人没後、高弟の中信上人によりその規模増大し、荘厳華麗な天台別院として栄えた。平安後期、平忠盛が当寺内の塔頭に軍勢を止めてより、清盛・重盛に至り、広大な境域内には権勢を誇る平家一門の邸館が栄え、その数5200余りに及んだ。寿永2年(1183)平家没落の時兵火を受け、諸堂は類焼し、独り本堂のみ焼失を免れた。

源平両氏の興亡、北条・足利と続く時代の兵火の中心ともなった当寺はその変遷も甚だしいが、源頼朝、足利義詮による再興修復をはじめ火災に遭うたびに修復され、豊臣秀吉もまた大仏建立の際、本堂を補修し現在の向拝を附設、寺領70石を安堵した。徳川代々将軍も朱印を加えられた。

現本堂は貞治2年(1363)の修営であり、明治以降荒廃していたが、昭和44年(1969)開創1,000年を記念して解体修理が行われ、丹の色も鮮やかに絢爛と当時の姿をしのばせている。

なお、解体修理の際、創建当時のものと思われる梵字、三鈷、独鈷模様の瓦をはじめ、今昔物語、山槐記等に記載されている泥塔8,000基が出土した。重要文化財の質、量において文字どおり藤原、鎌倉期の宝庫と謂われる所以である。 

HPより

 六波羅蜜寺でございます。六波羅蜜寺といえば口からお地蔵さんが飛び出してくる空也の像で有名です。さらに六波羅といえば朝廷のお目付け役である六波羅探題のあった地で、それだけに鎌倉末期にも襲撃されるなど争乱の舞台になることが多く、六波羅蜜寺も被災することがあったそうです。


 現在は結構キレイな朱塗りのお堂が建ち並んでいます。これは昭和44年に解体修理したからだそうで、その際に塗装をし直して、創建当初の姿を復活させたのだそうです。なので比較的新しそうに見えますが、意外と建物の躯体は重要文化財に指定されるほど古いとのこと。

 その目の前には、牛さんが鎮座していました。


 これは撫で牛ですね。自分の体の具合が悪いところと同じところを撫でると治癒するという、おまじないの牛さんです。すると角は何に効くのでしょうか?

 本堂を別角度から見るとこんな感じです。


 六波羅蜜寺では、御朱印を2種類頂きました。まずは、開山した空也の名が入ったバージョン。


 真ん中に空也の名が、ドーン!と入っています。ハンコも4種類押されています。特に左上にあるお坊さんの顔が描かれたハンコは、国宝の空也像の頭の部分をイラストにしたもので、最も六波羅蜜寺らしいこのお寺しか使えないモチーフです。非常に達筆ですし、これは格好いい御朱印です。

 もう一つは弁財天のバージョンです。



 本堂の奥に授与所を兼ねた弁天堂もありまして、それが京都七福神にも選ばれております。こちらも中々の達筆ぶりです。しかも弁財天がいつも持ち歩いている楽器、琵琶の絵がスタンプなっています。これまた如何にもといったデザインですね。

 今回はちょっと趣向を変えまして、ちょうど上手く見開きの2ページに両御朱印を書いていただけたので、これをインテリアとして飾ってみました。


 イーゼルに御朱印帳を乗せて、ちょっとした額のようにしてみました。御守としてのご利益もあるので、玄関に飾ればいい運気を取り入れてくれたり、災い除けになったりします。普通の何気ない殺風景な玄関が、少しオシャレな空間に生まれ変わりました。しかも他にごちゃごちゃ置かないで、御朱印帳だけを飾ったほうが画廊のようになって、見栄えが良くなります。


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