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上目黒氷川神社 [戻る]高速道路下の富士山 【住所】 東京都目黒区大橋二丁目16番21号 【主祭神】素盞嗚尊、天照大御神、菅原道真 【創建】 天正年間(1573年~1592年) 【例大祭】8月の第4土・日曜日 【末社】 氷川稲荷大明神 富士浅間神社 【社務所】あり 【ご神職】いる 【授与品】お守り、絵馬、お札、御朱印など 【駐車場】不可? 【HP】 http://kamimeguro-hikawajinja.jp/ 【御由緒】 当神社は天正年間(1573年~1592年)に当地の旧家加藤氏が甲斐国・上野原の産土神をこの地にむかえたものであるといわれている。その後、明治11年(1878年)に上目黒1-8にあった浅間神社を当神社に遷座、明治45年(1912年)に北野神社を合祀したものといわれている。 石段を登りきると社殿は目の前です。流造でしょうか。白壁に青銅葺きの戦後に再建された神社によく見られる造りです。 神社によると、武田信玄の家臣だった加藤氏が当地に住み着き、当地鎮守として創建したとかで。 本殿の右側にあるのが富士浅間神社です。江戸時代に富士講が流行り、これに伴って目黒にも富士塚が築かれました。その後もう一基中目黒に築かれたので、上目黒の方を元富士、中目黒の方を新富士と呼んだそうです。 上目黒の方は浅間神社を当社に移して、塚は岩倉具視の邸宅地に充てられたそうです。この邸宅は、この後山梨県の実業家で東武鉄道の初代社長となった根津嘉一郎のものとなりましたが、根津邸でなくなった際に取り壊されたそうです。 どうもこの神社は創建者が山梨出身だし、根津さんも山梨出身だし、そもそも富士山は山梨県だし、山梨に縁のある神社ですね。 反対に左側にあるのが氷川稲荷大明神です。詳細は不明だそうですが、稲荷山の別称があるそうで氷川神社よりも前に建てられたのではないかとのことです。 近隣のホテル ついでに行きたい近くの寺社 最近の注目記事 さらに運気アップ!開運LINEコンテンツ 上に戻る |