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スマホ対策として何をすべきか [戻る] このように、スマホならではの制約がいくつかあります。中にはお客様にとって不都合な点も見えてきました。 でも考えてみてください。もし、これらの不都合が解消できたら嬉しくないですか?そして、お客様のストレスを減らすことができたら、お店をもっと見てもらえて、売り上げを上げられると思いませんか。 では、具体的に何ができるかご紹介しましょう。 字や画像は大きくハッキリと 字が小さいなら大きくすればいいんです。何も設定していないとSIZE=2と自動的に判断されてしまうので、私の場合はSIZE=4にしています。そうすると、字の大きさが2倍になりますから見やすくなります。特に2018年は50代、60代のスマホユーザーが大幅に増えておりますので、この世代の方たちには特に有効です。 画像のサイズに関しては、WIDTH=100%に設定して画面いっぱいに見えるようにするのが無難だと思います。というのも、スマホは画面が小さい上、機種によってサイズがバラバラなため、ピクセル単位で設定すると画像がはみ出したり小さすぎたりといった症状が出ます。 そこで、100%に設定しておけば画面の横幅に合わせて自動的に伸縮してくれるので、機種ごとの個体差が無くなります。その際の注意として、HEIGHTタグは使わないことです。画像の縦横の比率がおかしなことになります。 あとは、操作性のことを考えると指のサイズに合わせたボタン用の画像を用意しておけば、リンクさせるときに扱いやすいです。これは画像の使用枚数に余裕があればの話なので、いっぱいなら諦めるしかないです。 HTMLの活用と画像データの節約 スマホでスムーズに扱えるようにするには、とにかくデータ量を減らすしかありません。特にデータ量が多いのは画像。この画像のデータ量を減らすことによって、ページ移動がスムーズになるので、お客様のストレスを軽くすることができます。 実際にデータ量を少なくする方法はこちらをご覧ください。 画像のデータ量を節約するには |