よくビジネス講座の話になると、
「他人と違うことをやること」が成功の秘訣として言われます。確かに同じことをやっていては、ライバルが多いですから激しい争奪戦に巻き込まれて思うように売り上げを伸ばすことができません。反対に違うことをやればライバルが少ない分、お客様を取られずに済みます。
がしかし、実際のところ
「違うこと」って何をやればいいのか見当もつかないという方がほとんどではないですか?
なら簡単に見つかる方法があります。それは・・・
「みんなが避けることをする」 考えてみてください。誰でもすぐにできることと、面倒なこと、どちらのほうがライバルが少ないですか?もちろん面倒なほうですよね。クリーンな職場と汚れ仕事、どちらが競争相手が少ないですか?当然、汚れ仕事ですよね。
人間誰でも楽でクリーンな仕事がいいに決まってますから、こういう業種に人は集まります。必然的に競争相手が増えて、業績が低迷するのです。反対にマイナスイメージのある業種には人が集まりませんから、売り手市場になります。つまり、
何かしら苦労が付きまとうものに勝機があるんです。
競争相手が多い | 競争相手が少ない | きれい 楽 簡単 すぐできる 知識が不要 経験が不要 資格が不要
| 汚い 苦労 難しい 手間がかかる 知識が必要 経験が必要 資格が必要
| 売れない | 売れる |
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私も大変なことをあえて選んで取り組みましたので、100万円単位で売り上げを伸ばすことができました。もちろん、そうすることで
差別化が図れることをわかっていたからです。人並ならぬ苦労の先には明るい未来が待っています。ドシドシ苦労してライバルを出し抜いちゃいましょう!
まとめ:大変なところに勝機あり!それはライバルが少ないから。