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覚えられないという人 [戻る]覚えられないという人 なかなか仕事が覚えられないという人がいます。事故の後遺症や脳機能障害で覚えられないのは仕方ないです。無理はさせられません。 しかし、多くの方はそうではありません。それでも覚えられないという人がいます。なぜでしょうか? 「覚えるのが苦手だから」「記憶力が悪いから」・・・ こういう時って、様々な理由が出てきます。 ならば、問います! あなたはどうやって箸を使えるようになったんですか?どうやって自転車に乗れるようになったんですか?どうやってこのサイトを見れるようになったんですか? もしあなたの言うとおり覚えるのが苦手で、記憶力が悪いならこれらのこともできないはずです。でも、違いますね。できますよね。 ということは、もう薄々気づきましたよね。苦手でも記憶力の問題でもないということに。実際、あなたは自分の好きなこと、興味のあることなら、たくさん知っているでしょう。もし記憶力が悪いなら、それらも覚えてないはずですから。では、本当の理由は何ですか? そもそも「関心」や「興味」がないのが原因じゃないですか? ネガティブなイメージを持っていたり、その仕事に自信がなかったりするからじゃないですか? つまり、マイナス感情があるから覚えられないんです。もしくはネガティブな状況から逃げたいから覚えてない「フリ」をしているんです。本当はそうですよね。 でも、仕事である以上やらなければいけない時があります。では、どうしたらいいでしょう? 動機付けをすればいいんです。実は人間は動機がなければ動かない生き物です。それは動機がないと面白みを感じないからです。そして人間が行動を起こす際の動機は大きく二つあります。一つは楽しそうな場合。もう一つは切羽詰まった時です。この動機が湧き起こった時に、人間は意欲が芽生えるんです。ならば、その状況に持っていけばいいんです。 とは言え最初はやる気が湧きにくいですから、まず切羽詰まった状況へ自分を持っていくしかありません。ギリギリのラインにタイムリミットを設定したり、目標とペナルティーを設けたりします。そんなの嫌だって方もいますが、スタートしてしまえば誰でも必死になり、そんな感情薄れていきます。そもそも、火をつけるためにやるんですから、それを言ってたら始まらないし。それに止めるのはやってみてからでもできますから、ここではまずチャレンジ! 一旦行動に移してしまえば、やったものの内いくつかは結果が出てきます。ここで、大事なのは100%の結果を求めないこと!逃げ癖がある人や諦めが早い人って「完璧主義」の人が多い。そのため一つでも失敗や不満があると許せなくて、投げ出してしまう。一回でも上手くいかないと損した嫌な気持ちになるから、それだったらできないままのほうがいいってなりやすい。 でも、上手い人って実は失敗を糧にしてるから、できるようになったんですよ。つまり、完璧主義ではない。そこで試行錯誤して、少しずつ上手くなっただけ。初めから上手かったわけじゃない。だから、思うようにできなくても恥じることはないし、むしろ失敗しないと成長しない。失敗はいいことなんです。 しかも、複数の手を打っておけば数の論理でその内のいくつかは結果が出ます。結果が出れば楽しいですよね。そしたら、また快感を味わいたくなってきませんか?そこで、新たに目標を設定して、今度は達成したら自分にご褒美をあげるようにすればいいんです。こうすることで、さらにやる気と向上心が出てくるので、マイナスイメージだった仕事が得意分野に変えられます。 まとめ:苦手意識は先入観が作り出したもの。目標をもってチャレンジすれば、楽しく得意分野に変えられる。 まとめ2:失敗は恥じゃなく、成長の糧。100%の結果を期待しないことで、ネガティブ防止。 |