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商売に向く人、向かない人 [戻る]商売に向く人、向かない人 こういった向く向かないといった論議はいろいろなところで行われております。ただ、数えきれないほど多くの人が記事を書くので、人によって正反対ことを言っていることもしばしば・・・。 例えば、「営業向きの人は?」の問いでしゃべるのが仕事だから社交的で人付き合いが好きな人がいいという人もいれば、おしゃべりだと軽々しくて信用されないら口下手な人のほうが上手くいくという人も。イケイケどんどん押しの一手の人もいれば、相手の心を察しながらの人もいます。 ただ、私は思うのですが余程のことがない限り、全く売れないという人はいません。態度が悪くてお客様を怒らせてばかりとか、トラブルメーカーで信用を失っているとかでない限り、売り上げが0という人はまずいませんよね。つまり、売り上げを作れない人はいないし、全く向いてない人もいないのです。 でも、実際には人によって売り上げに差が出ます。なぜでしょう? シャイだからですか?違います。シャイでも売り上げ社内1位の人もいます。才能ですか?違います。才能だったら入社当初から、その人は売り上げ1位のはずです。 そう、生まれつきの能力なんてものはないのです! 裏を返せば、 その後の自分の身のありようで変わったのです! では、具体的にどこが違うのでしょう? ある会社の社長さんは営業に行きません。なぜかと問うと、「各小売店には馴染みの仲介業者が付いているから」と。いやいや、そこを崩すのが営業の本分でしょうよ。当然、閉店や廃業とかもあるので、既存店だけでは売り上げは維持できるはずがありません。実際落ちてます。 まあ、この社長さんは我が強く人付き合いでトラブルが多いので、自信がないんでしょう。 ある社員さんは営業には行きます。その点は先ほどの社長さんよりいいでしょう。 ただ、全てルート営業。顔見知りのところにしか行かない。その点では社長さんと変わらない。 その上、WEBショップにおいても「新規の客は迷惑だから拒否」、「質問の多い人は面倒だから無視」という態度です。そう、お客様を自分で排除しているのです。 もちろん、売り上げが下がっています。 さあ、この二人の共通点は何でしょう? それは、 「クローズマインド」 別な言い方をすると、「閉鎖的」「排他的」なんです。これではお客様が集まるわけないですよね。 では、売り上げを増やした私の場合はどうでしょう? 縁もゆかりもないコンサルタントさんの知恵を借りたこともありました。自分から進んでSNSに参加してます。すべてのお客様からの問い合わせにお答えします。お客様を分け隔てしません。私の生活を支えてくれているのですから、敬うのは当然です。つまり、 「オープンマインド」 です。 この「オープンマインド」になれるかどうかが、差につながるんだと思います。 まとめ:「オープンマインド」の精神がないと始まらない! |